所得と世帯情報から国保の年間保険料を計算します
国民健康保険(国保)は、自営業者、フリーランス、無職の方などが加入する公的医療保険です。保険料は「医療分」「支援金分」「介護分」の3つで構成されます。
各区分は「所得割」と「均等割」の合計で計算されます。所得割は前年の所得に料率を掛けて算出し、均等割は加入者1人あたりの定額です。市区町村によって料率や均等割額が異なります。
世帯の所得が一定以下の場合、均等割が7割・5割・2割軽減される制度があります。また、会社を退職した方は、任意継続被保険者制度を利用した方が保険料が安くなる場合もあります。
Q. 国民健康保険と社会保険(健康保険)の違いは?
A. 社会保険は会社員が加入し、保険料は会社と折半(自己負担は約5%)です。国保は自営業者やフリーランスが加入し、保険料は全額自己負担で、前年の所得に基づいて計算されます。
Q. 保険料は市区町村で異なりますか?
A. はい、国保の保険料率・均等割額は市区町村ごとに異なります。同じ所得でも自治体によって年間数万円〜十数万円の差が出ることがあります。本ツールは東京23区の概算料率で計算しています。
Q. 退職後の保険はどれを選ぶべき?
A. 退職後は「国保に加入」「任意継続(退職前の健保に最大2年間継続)」「家族の扶養に入る」の3択があります。任意継続は保険料が全額自己負担になりますが、在職中の標準報酬月額が上限となるため、高所得者は国保より安くなることがあります。